平泉寺語り部活動
平泉寺地区かつやまっ子応援ネットワークの依頼で、『未来の語り部から白山平泉寺の歴史を学ぼう』と平泉寺地区の方や保護者に、4・5・6年生が白山平泉寺を案内しました。4・5年生にとっては、初の語り部活動となりました。
まほろば前にて参加者全員でハイチーズ!
東尋坊の井戸跡では東尋坊がなくなって7日間も井戸が血の色に染まったとか・・・
泰澄大師の墓では、5年生が1人でしっかり伝えることができました。
御手洗池の2人は、この後、観光客に自ら声をかけ説明をしたと聞きました。
拝殿の柱の跡を説明をしています。苔がきれい!
本社の説明で狛犬や昇り龍などの説明をしています。
南谷の石畳は、足下の石は川石でできていて横の石は山石が積まれています。
横5m縦20mもある若宮神社の大杉です。
1574年の平泉寺の焼亡で焼けずに残った大杉です。
最後に児童からは、初めての語り部で緊張したけど頑張れたことやこれからもこういった活動を続けていきたい・・という感想がありました。参加者の方からは、平泉寺にいながらここまでよく知らなかったことやみんなの説明が上手だったことなどがあがっていました。
6年生だけでなく4・5年生もしっかり説明ができ、見ていて誇らしく思いました。歩きながらいろんな人に挨拶したり、声をかけて説明するなど・・・様々なところに杉の子の良さが光っていました。みんなすごい!