ビブリオバトル
4年生が、ひそかにビブリオバトルの準備を進め、3分の制限時間内でおすすめの本を紹介してくれました。お客さんは、1・2・5年生と先生でした。
1人目は、『10歳の君に贈る 心を強くする26の言葉』の本を、紹介しました。自分の思いを上手に伝え、炭次郎のように心を強くする言葉はどんな言葉があるのか知りたくなりました。
2人目は『キナコ』を紹介しました。自分は本を読むのは苦手だったけど、この本は何度も読み、心にぐっときたという本だそうです。ゆまの大切なキナコが学校で消えてしまいその後どうなったのか・・・「知りたい人はこの本を読んでみてください。」と終わり、どうなるのか続きが読みたくなりました。
『かあちゃんの取扱説明書』を自分のおかあさんと比較して面白く紹介してくれ、自分もこの本を読むとおかあさんとうまく関わっていけるのではと思いました。最後はクイズで問題を出して終わり、答えを知りたい人は、「この本を読んでみてください」と締めくくりました。にくい終わり方です。
3人ともスライドを上手に作っているのに感心しました。また、書いた紙を見て話すのではなく、しっかりみんなの方を見て堂々と分かりやすく大きな声で発表する姿がとても立派で、4年生の成長を感じました。聞いていた1・2・5年生が一番読んでみたくなった本を紹介した人を選んで投票して終わりました。さあ、結果はどうなったでしょうか?