後期指導主事訪問日
今日は、後期指導主事訪問日です。1年生の道徳の授業が研究授業となっています。2年生、3,4年生、すばる学級にも他校や子ども課の方が数名参観に来て下さり、少人数なりの授業を見て下さいました。
2年生は、国語で話し合い活動をメインに行いました。「そうだんにのってください」と自分の悩みを話して、みんなの意見をもらいます。共感したり自分の考えに付け加えたりしながら、答えを見つけ出していきます。上手に話し合うことができる学級です。
3,4年生は算数でした。3年生は「重さ」の学習の中で、単位のきまりについて学習しました。単位同士の共通点や相違点について気が付き、何倍すると単位が変わるのか理解することができているか話し合いで確認しました。
4年生は割合です。「どうすればどちらの方が成長したか分かるでしょうか」という問いに対して、自分の考えをまとめてノートに書き、発表し合うという学習です。ノートに貼ったシートを見ながらいろいろ考えていました。最後に意見交換をしてまとめます。
最後にすばる学級の参観です。お客様が5名もいる中、先生と1対1で「相手の気持ちと自分の気持ち」を考える、自立活動の時間でした。自分だけでなく周りにはほかの人がいて、その場面ごとに他の人の気持ちも考えたり、その場に会った言葉を選んで発したりすることができるように学習していました。最後には、お楽しみの時間が5分だけあり、スクラッチでできることを、参観者の先生方に見せてくれました。たくさんの感嘆の声をいただき、嬉しい授業の終わりになりました。