野外恐竜博物館&化石発掘
6年生が理科で野外恐竜博物館と化石発掘に行ってきました。今日10月15日は、日本で見つかったアンモナイトが初めて論文で発表された日ということで『化石の日』でした。
野外恐竜博物館では、恐竜博物館の海竜展でお世話になった中田さんがに説明をしてくださいました。
この地では、ボーンベット(骨が入っている地層)でフクイベナートル・フクイティタン・コシサウルスなどが発掘されています。
1億2千万年前の足跡化石層にはたくさんの恐竜の足跡が残っていました。まさしく今その上に6年生が立っています!!連続する足跡も見つかり、この足跡で歩幅や恐竜の大きさが推定されるのだそうです。
泥岩の地層は崩れやすく、植物や貝の化石がすぐ見つけることができました。
こういった貴重な場所はいろんな人に見てもらいたいです。これも勝山の大きな魅力の一つです。こんな場所こそ、守り残していくことが、今の私たちにできることですね。
化石の日に化石発掘なんて・・・とてもすてきな日になりました。化石は野外博物館のようにはすぐには見つけられなかったですが、貴重な体験ができました。