ヨシがり
今日は、全校で池ヶ原湿原のヨシがりに出かけました。池ヶ原湿原には希少な植物が生息し、7月には全校児童が、10月上旬にも3~6年生が、動植物の自然観察と水質調査を行いました。そこで、今日は、植物の生長の妨げになるヨシを伐採する環境保全活動を行いました。ありがたいことに、お家の方8名と公民館の方、自然保護センター職員の方のご協力があり、手早く活動を終えることができました。ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
まず、鎌の使い方を教えていただきました。
木道の横いっぱいに広がっているヨシを刈り始めました。
少しずつ奥の方まで刈り進めていきました。
1・2年生が2人組になってヨシを運びました。
お家の方の協力は、本当にありがたかったです。
あっという間に刈りとられました。
刈ったヨシは、一カ所に集めヨシストローとして活用できるヨシとそうでないヨシに分けました。
これまでは刈ったヨシで葦簀(よしず)を編んでいましたが、3年前よりプラスチックゴミ問題解決の糸口となるべく、ヨシストローを製作しています。今後、ヨシを乾燥させてヨシストローにしていきます。