指導主事訪問の様子②(10/18)
メインの研究授業は、3,4年生の算数でした。1学期途中から始めた「わたり」形式の授業ですが、現在複式を持っている学校のどの担任さんも苦労しているところだそうです。「どうすれば、児童同士の学び合い、対話活動の時間の充実を図ることができるか。」「学びの伴走者として、個に応じた支援が十分に施せるよう準備を進める。」等、担任も考えることが盛りだくさんです。しかし、「わたり」形式で授業を行うことで、児童同士で学び合う時間は確実に増えていて、考えを伝え合うことも上手になっています。本校の研究目標である『思いや考えを主体的に伝え合う子どもの育成』は確実に前進していると感じた1日でした。