読み聞かせ㉒
今日で、今年度の読み聞かせは最後になりました。1年間大変お世話になりました。3,4年生の感想でありましたが、「知っている本であっても、読んでもらうと雰囲気が違ったり面白くて笑ったりして、最後に読んでもらってよかった。」という感じで、児童らは、読んでいただくことに温かさを感じていたと思っています。本当にありがとうございました。残るは「6年生を送る会」での音読劇です。ワクワクします!!
2年生は、「だいじょうぶだよ ーぼくのおばあちゃんー」でした。認知症介護研究の第一人者である作者の方の体験を絵本にされたものです。認知症のおばあちゃんへの接し方。お孫さんの「だいじょうぶだよ」という一言が、どれだけおばあちゃんを安心されられたか…。「温かい心」とつなげて聞いてくれていたらうれしいです。
3,4年生は「大ピンチずかん」でした。レベルがどんどん上がっていくピンチの内容に、共感しながら笑顔いっぱいで聞いていました。何度読んでいただいても面白いし、経験を積めば感想も変わってきますね。
5,6年生は、「ママがおばけになっちゃった!」でした。「大切な人に大切と伝えてほしい」という作者の思いがつまった絵本です。最終回ということで、6年生に送る言葉だったのかもしれませんね。ありがとうございます。残りの時間はクイズで楽しみました。