読み聞かせ⑫
天空の城が見られそうな朝。今日の読み聞かせは、1,2年「わんぱくだんの てんぐのすむやま」、3,4年「人はどのように進化していったのか(自作)」、5,6年生「十万本の矢」でした。
わんぱくだんシリーズの23作目のお話です。けん、ひろひ、くみの3人は、でんぐやまハイキングコースに入っていき、てんぐの息子君?と出会います…。自分の息子と一緒に遊んでくれた3人にてんぐは……。
Fじぃじの自作のお話。すごくよく調べてくださり、楽しくお話しして下さるので、子どもたちも興味津々。「失敗を怖がらず、いろいろなことにチャレンジするんだよ。」「足の裏を鍛えると走るのが速くなるし、いろんなことができるようになるよ。」と、小さいころからのたくさんの経験が、自分を作ってくれることを教えてくださいました。
戦争ばかりだった中国の三国時代のお話。諸葛孔明のすごさが感じられたでしょうか? 霧が出ることを予測して「軍を率いる者は、天文・地理に詳しくなければなりません。」という孔明の言葉のように、『人間は、頭を使い人を動かす』というような考えで、世を動かす人になってくれる人、5,6年生から出てこないかな?