読み聞かせ⑪
今日の読み聞かせは、1,2年生「もうじきたべられるぼく」、3,4年生「平泉寺の方言(自作)」、5,6年生「空とぶじゅうたん」でした。
「もうじきたべられるぼく」では、これから食べられる運命にある子牛が最後に、「せめて ぼくを食べた人が 時分のいのちを 大切にしてくれたら いいな」とつぶやくところをどう受け取ったか…。おうちで聞いてみてください。
「平泉寺の方言」は、なかなか当たりませんでしたね。最近では使って話される方も減ってきていることと思います。平泉寺というより勝山市内での方言でもある『ほっこり』した言葉を、大切に残していくことができるといいですね。
「空とぶじゅうたん」は、アラビアンナイトのお話の中の一つです。『フセイン』『アリ』『アーマッド』の3人の王子が、父王の命令で世にも珍しい宝を探しに旅に出ます。一番素晴らしい宝を見つけたものが、王女『ノア・アルニハ』と結婚できるという物語です。少し長いお話だったようですが、誰も意地悪な人が出てこない中、王女と結婚できたのは?