県社会科授業研究(4年生)
5時間目に県社会科の授業研究会で4年生が授業を公開しました。
『きょう土の伝とう・文化と先人の働き』という単元で、これから先も、古くから残るものを残していくために大切なことについて考えを深め、地域の一員として自分たちができることを考えました。
県内から24名の先生方が授業を参観する中、4年生は物怖じすることなくいつものようにしっかり考え、自分の思いを伝え合っていました。協力・PR活動・知る学ぶ・史料を残す・体験の中から一番大切なことを考えました。友だちの意見を聞いて考えがより深まったり、違う意見に考えが変わったり・・・でも、大事なのは、今自分ができる事をしっかりすることと、最後に話をしてくれた子がいました。なるほど・・・
大勢の先生方の中で、それも教室とは違った体育館という場所で、しっかり考え思いを伝え合うことができる杉の子はすばらしいです。これまでの授業の積み重ねがあってこそです。お帰りになる先生方から、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。